股関節周辺の痛み

股関節の痛みの原因

股関節は荷重関節と呼ばれ、上半身を支える関節です。
どんな動作時でも負担がかかりやすく、体幹を支えて安定させる重要な関節です。
骨盤の寛骨臼と大腿骨により構成されています。股関節周辺の筋・腱の炎症やグロインペイン症候群・変形性股関節症などや、先天性股関節脱臼、亜脱臼があります。

骨盤が歪む事により股関節にねじれを起こしたり、股関節を支える筋がバランスをくずし、荷重を分散できなくなり障害を起こします。
普段は症状が全くない人でも、先天的構造異常を持っている人がいます。
そのような人が強引なストレッチなどを行うと痛める危険があります
ので注意しましょう。

中高年以上で脚の開きが左右違うので同じようにしようとして、無理なストレッチなどをして、痛める事も多いです。
その他に椎間ヘルニア・椎間狭窄症などの神経症状が股関節周辺にあらわれる事もあります。

股関節周辺の痛み

自宅でのリハビリについての注意

痛みがある時は、運動やストレッチなどの体を動かす事はやめましょう。
まずは痛みを止める事が優先されますので安静にしましょう。
今の痛みが急性なのか慢性なのかわからないまま運動しても悪化するだけです。
痛めてから日数が経っているから慢性と言う訳ではありません。
急性の痛みの事もありますので、注意してください。
痛みがだいぶ和らいだら、血流を改善させる程度の軽い運動をしましょう。

急に負荷のかかる運動をはじめると悪化しますので、自分の症状に合った運動をしましょう。
「運動していて痛みが強くなってきたり」、
「運動後は痛みが楽になるけどしばらくすると痛みが強くなる」などの
症状変化がある場合は、運動をやめて様子をみましょう。
自分の身体の状態を観察して、自分の痛みを理解しましょう。
そうすることで、自分が何をするべきなのか、
何をしてはいけないのかを知ることが出来るでしょう。
自分の身体は、自分を治そうと、いつもいつも一生懸命です。
なのにそれを邪魔している原因があります。
それを探して取り除くことで、必ず治るはずです。